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2008年7月 5日 (土)

フランスが夢見た日本

東京国立博物館でオルセー美術館コレクション特別展が7/1~8/3まで開催されています。「陶器に写した北斎、広重」の副題がついています。19世紀のフランス。印象派の画家たちは日本の浮世絵の影響(ジャポニカ)を強く受け、後世に残る傑作を生み出したと言われています。

版画家のブラックモン(1833~1914)やランベール(1836~1909)が北斎や広重の日本版画から抜き出したモチ-フを組み合わせてデザインした皿やカップなどが人気を博したと言われます。その作品の展示が行われています。元の絵を模写した作品であるといえます。白い皿とそれに色付けした絵が見事です。

元絵と寸分たがわぬものですから、広重や北斎などの元絵(製本されたカットなども含む)が如何に素晴らしいかと言うことです。日本の文化に対しての誇りを感じます。また、沢山の中からその元絵と作品をマッチングさせる努力も大変な作業であったと思います。必見の価値があります。

「上野文化の森美術館」で「井上武彦最後のマンガ展」が明日まで開かれています。なぜ沢山の方が行列を作っているのかを聞いて知ったのです。私にとって「井上武彦WHO」です。今どき1,000人以上の人をが並ばせるのですから、すごいと感じます。早速、図書館で本を借りることにしました。

バガボンド―原作吉川英治「宮本武蔵」より (1) (モーニングKC (619))横断検索でも貸し出し中がホトンドです。幸いにも地元の荒川区南千住図書館にわずかに「バカボンド」1,2だけありました。原作は「吉川英治の宮本武蔵」です。原作もいいからマンガも映える。と言う感じがします。井上武彦の脚色もあって、それが若者の心を掴んでいるのだろうかと思います。

瞬間的に、「フランスが夢見た日本」がベースになって「バカボンド」(放浪者)が二重写しに見えました。ただ、井上武彦の原画も人を惹き付ける物があるのだろうと思います。

不忍池でハスの花が数個咲き始めていました。近くで咲いていたハスの花をパチリ。不忍池の3分の2ほどがハスで一杯ですから、そのうちあちこちで見られそうです。

今日は、陶器展に加え、東洋間も見学してきました。ガンダーラなどゆっくりと見学できました。入谷~上野公園~不忍池~入谷と回り、夕方、「さつき教室」にも参加し、約15,000歩ほどでした。

※写真をクリックしてください。写真が拡大されます。

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