亀井俊介『ニューヨーク』

世界中の人種とその文化のモザイクといわれるニューヨーク。時代に先駆ける芸術やエンターテイメントがここに集り花開いてきた。この巨大な都市に自由な「生」の昂揚を感じ魅かれ続けてきた著者が、ブロードウェイ、グリニッチ・ヴィレッジ、タイムズ・スクェア、五番街などの街歩きを楽しみながら、その歴史と文化を語る。と紹介されています。
ニューヨークに到着し、お金のない筆者はホテルを避け、アパートに泊まることを選んだ。しかし、到着した日が日曜日で新聞の広告を見ることができい。ニューヨーク図書館で新聞広告を読んでアパート探しをしたことを紹介しています。
1,「取り引き」の都
2,「下町」を求めて
3,ブロードウェイ
4,タイムズ・スクェア
5,五番街
6,都の奥
7,「もっと大きな」ニューヨーク
の7項目に分けて記載されています。
ニューヨークがインディアンから24ドルで買い取られた。ニューヨークは元アメリカの首都であった。大規模な都市開発。日本と文化に対する考え方の違い。などの興味のある話題的なものと、筆者の専門部門である奥の深い文化論などなるほどと思う。
旅行案内書より気の利いた深みのある内容で、もし、ニューヨークに行かれ機会があるならば必読の書です。
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