手間を掛けることが楽しみです
花は10日前後です。世話は355日(実際は365日)です。
植物は水をあげなければ、枯れます。あげすぎれば根腐されを起こし、死にます。花を見るために水遣りをきちんとし、肥料をやり、摘蕾(てきらい)や剪定や針金掛けをします。いい花を咲かせるために、手間を掛けることが苦痛ではありません。
どんな花が咲くか想像しながら手間を掛けることが楽しみになります。丹精を込めて世話をし、花の咲くのを待ち焦がれる思いです。人が咲かせた花も自分の1年間の思いを推し量り同じ思いと楽しみとがしのばれます。
これがもし枝を折られたり、盗まれたりしたらどんなにか悔やまれることと思います。楽しみにしていた花が見られなくなるんです。とてもつらい思いをしなくてはなりません。第三者は、たとえ間違いであっても人の楽しみを奪う権利はありません。楽しみをそっと見守る気持ちこそ大切です。
花をめでる気持ちを育てたい。それが連帯感をつくり、人の気持ちや思いやりを感じる心を育てます。美しい国を作ることは、美しいものをめでる気持ち、美しいものに感動する「心」を育むことです。感じることは毎日で、休みはないのです。
| コメント (0) | トラックバック (0)












最近のコメント